FAQ - 4. 利用できる範囲 

4. 利用できる範囲 

1 ダウンロードした素材(画像、映像等)は実際にどこまでの範囲で使えるのですか?

教職員の場合

(1)教科書、基本書、副読本、もしくは学術論文。ダウンロードした素材(画像、映像等)をそのまま、またはある程度改変して(*Q2.参照)組み入れることができます。またこの素材を利用して作成された書籍は、教育および学術目的とした場合にのみ出版することができます。

(2)講義、授業等に使用する紙の資料。

(3)講義、授業等で行うプレゼンテーション用データ。

(4)素材をCD-R等に収録して受講生に配布すること。アクセス制限を課したサーバーにアップして受講生に配信すること。

(5)学会での研究発表資料、プレゼンテーションのデータ。

学生の場合

(1)学校に提出するために作成するレポート、論文(懸賞論文を含みます)など。

(2)受講する講義等で製作する作品。

(3)学校内で行われるクラブ、サークル等、自主活動として行う研究発表に際して、会場内で配布される資料やプレゼンテーション用データ。

(4)学内新聞または同人誌等、学校内で行われる自主活動として製作される出版物。

2 素材の「改変」とはどんなことですか?

画像の場合は画像解像度やサイズの変更、カラーモードの変更(グレースケール、モノクロ等)、また素材が本来持っている表現意図を損なわない範囲のトリミングなどを施した状態で使用することができます。
なお、ニュース記事の場合は原文の引用のみ可能です。改変して使用することはできません。

3 記事や映像の音声などを翻訳して使用できますか?

できます。 「AFP-Direct」のテキストデータや「ImageForum」のキャプションを翻訳して使うことができます。
また、「VideoForum」の映像データの音声を吹き替えたり、翻訳字幕を付けて使うこともできます。

4 学校の公式サイトや入学案内にも使用できますか?

写真とコンテンツの内容によります。教員の研究成果や在学生の制作物としてAFPWAAのデータを利用したものが掲載される場合は問題ありませんが、抽象的なイメージやノベルティグッズなどにビジュアル素材として使用するのは営利目的に該当しますのでNGです。

5 写真集を作ってもいいですか?

作品や出版物などにする場合、ダウンロードした素材のほうが主となるような使い方はできません。
ただし、授業等の資料として学生に配布する場合は例外です。